拡張現実美術館ー聖地巡礼ー終了しました。

信岡フラットミュージアムで開催の「とのしょうアート化計画 拡張現実美術館ー聖地巡礼ー」にたくさんの皆さんに来て頂きました。

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1F展示

1F展示2

今回の展覧会は、アプリで作品鑑賞をする小豆島とのしょうアート化計画と、古民家を再生した美術館・信岡フラットミュージアムのサイトスペシフィック・アートの2部構成でした。

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小豆島を飛び出した「とのしょうアート化計画」は、拡張現実美術館として新しいステージに立ちました。

2016年のとのしょうアート化計画の活動は近日発表します!

アートトーク「21世紀の美術館を考える」

1月9日のアートトークにたくさんの皆さんに来て頂きました。

定員50名に、100人を超える参加者で1F展示室、2Fへの階段まで人がいっぱいとなりました。

トーク1

当日は、信岡フラットミュージアムの山根館長より7年の歳月をかけてオープンした美術館への想いを語り、建築家の大角雄三氏からは、国登録文化財の改修・再生への思いと苦労、匠としての工夫を披露しました。

トーク4

アーティストの安田敦子氏は、「街」をカンバスにして、その場所の歴史・風土・政治・文化などに焦点をあて、より社会と結びついた「サイトスペシフィック・アート」と本展覧会のテーマである「拡張現実美術館」について語たりました。

郷土史研究家の山名洋通氏は、信岡家が大正5年に設立した「景先會」の幼児・女子中等教育教育・高齢者福祉活動を通して、その先進性を持った地域社会との結びつきなどを紹介。

「風景に溶け込み、その空間がアートな美術館。その中に自分が立てば、自分もアートの一員になれるこの空間を楽しんで欲しい」と締めくくりました。

 

 

あけましておめでとうございます!

今月の拡張現実美術館は、1月9日(土)より開館します。

19日の13:00よりミュージアムのカフェスペースにて、サロン形式のトークイベント「21世紀の美術館を考える」を開催します。

情報誌wink掲載

情報誌wink掲載

アーティスト・建築家・郷土史研究家や参加者のみなさんと、おいしいコーヒーを飲みながらアートと街の関係や美術館の役割についてお話をします。

ご参加お待ちしています。

 

 

拡張現実美術館 − 聖地巡礼 − 開催中

地元メディアに取り上げられた展覧会は、たくさんの方に来て頂きました。

携帯電話やスマートフォン、タブレットなどで、作品を鑑賞する本展覧会では、アートだけでなくいろんな時間を過ごすことができます。

カフェスペースの美術館スタッフとボランティアによるコーヒーサービス。めずらしい土間式茶室ではお抹茶でお客様をおもてなしをはじめ、普段は公開していない文化財の散策、昔を懐かしむ会話など、アートと合わせて様々な時間を過ごされていました。

信岡フラットミュージアム

信岡フラットミュージアム

ミュージアム入口の長屋門をくぐり抜けると、今井紀彰さんの「10円大仏の足」がお出迎え。  義倉(昔の銀行)の歴史を訪ねて「10円大仏」が、海を渡って小豆島からやってきました。

10円大仏2

屋形井戸

屋形井戸 *この作品は、パンフレットのQRコードでご覧になれます。

屋形井戸では、高橋理加さんの「かごめ」の子供たちが遊んでいます。

屋形井戸3

庭園内では、とのしょうアート化計画の作品以外にも、QRココードによる信岡邸をテーマにした作品展示されています。

屋形井戸

屋形井戸「ウタタネ」*この作品は、パンフレットのQRコードでご覧になれます。

長屋門ー美術館入口

長屋門ー美術館入口

長屋門「ワタシノ上ヲ歩イテル

長屋門「ワタシノ上ヲ歩イテル *この作品は、パンフレットのQRコードでご覧になれます。

 

長屋門2長屋門6

御成門「一期一会」

御成門「一期一会」*この作品は、パンフレットのQRコードでご覧になれます。

御成門

御成門

 

東の蔵

東の蔵

西の蔵「かくれんぼ」

西の蔵「かくれんぼ」*この作品は、パンフレットのQRコードで鑑賞できます。

 

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作品紹介web

2F展示室では、「オヤスミナサイ」と「集合写真」の作品が展示されています。

2F展示室「オヤスミナサイ」

2F展示室「オヤスミナサイ」*この作品は、パンフレットのQRコードでご覧になれます。

2F展示室「集合写真」

2F展示室「集合写真」本作品は、信岡フラットミュージアムにてご覧になれます。

オヤスミナサイwebOK

時間の開館は、12月5日(土)12月6日(日)11:00-16:00です。

来週もお待ちしています!

拡張現実美術館ー聖地巡礼ーが始まります!

 

クリックすると、信岡フラットミュージアムのHPにリンクします。

2015年のとのしょうアート化計画は、小豆島を飛び出し広島県福山市の信岡フラットミュージアムで開催しています。

信岡フラットミュージアムは、庄屋として400年以上に渡って街を深い関わりを持つ国登録有形文化財の信岡邸が、2016年春にミュージアムとして新しい歴史を刻みます。

それに先駆けて、アートと街と美術館のこれからを考えるをテーマに「とのしょうアート化計画 拡張現実美術館ー聖地巡礼ー」を週末限定で2016年1月31日まで開催します。

信岡フラットミュージアム

信岡フラットミュージアム

本展覧会では、「とのしょうアート化計画」と「信岡フラットミュージアム」の展示を通して、 拡張現実美術館を体験できます。

1F展示

1F展示室「とのしょうアート化計画」

◀︎はじめに — 20世紀の美術館について—▶

個人のアートコレクションを起源とする美術館は、1929年に開館したMoMA(ニューヨーク近代美術館)以降、世界中にある多くの現代美術館は、「ホワイトキューブ」と呼ばれる白い空間に現代美術の作品を置いています。

ホワイトキューブの白い空間は、どんな作品にも対応できる便利でバーチャルな額縁・台座として美術館建築のメインストリームとなり、20世紀のアートは、ホワイトキューブを前提で作られるようにまでなりました。

アート作品にフォーカスを合わせるために作られた無菌室のようなバーチャル空間は、そこに偶然あるゴミでさえも「作品」として見えてしまうという、絶対的空間となり、建築家で評論家のジョセフ・ジオヴァニーニは、それを「何もない空間に物質が浮かんでいる冷たいニュートン的宇宙空間」と例えています。

効率的で絶対的空間となった美術館は、ホワイトキューブをという空間をカンバスに見立てた「インスタレーション」という新しい表現方法を与えました。しかし、美術館という空間は「アート」と「社会」を遮断する額縁にもなってしまいました。

その後、無菌室のような美術館から飛び出す新しいアートの展示場所として、より社会と接点を持つ事ができる「街」が台頭しました。

そして、その場所の風土・歴史・政治・文化などに焦点をあてた作品制作を行うサイトスペシフィック・アートという表現活動が生まれました。

2000年以降、「アートで地域活性」をスローガンとした全国各地で行われているアートプロジェクトで展示されている作品の多くはサイトスペシフィック・アートです。アートは、プロジェクトという活動形態で「街」を新しい表現の場として、社会経済システムの中に組み込まれていきました。そして、政治・経済・文化の様々な思惑を伴うプロジェクトの中のアートは、ディズニーランドのようなエンターテイメントのように扱われる危うさを含んでいます。

これらのアートプロジェクトの目的は様々ですが、根底にあるのは「アートによる地域のアイデンティティの再発見・向上」です。言い換えれば、「街を美術館にする」ことです。どんな小さな街や集落にも、一言では語り尽くせないくらいの歴史や文化があり、その中のひとつをテーマに作品を作っても、10人のアーティストがいれは、10の表現・アート作品ができます。街を美術館にするには継続的活動が必要となり、それには経済的・物理的な問題が深く関わってきます。

1F展示2

とのしょうアート化計画の展示作品

◀︎拡張現実美術館について▶︎

本展覧会のタイトルである「拡張現実美術館」には、ふたつの意味があります。

… ひとつ目は、システムとしての「拡張現実美術館」

1Fで、展示している「とのしょうアート化計画 拡張現実美術館ー聖地巡礼ー」は、「街を美術館にする」ためのひとつの試みです。

デジタルのAR(Augmented Reality=拡張現実)技術を利用して、アート作品をアーカイブ化。

それは、いつでもどこでも作品が鑑賞可能となり、アートだけでなく、そのバックグラウンドにある地域のアイデンティティとも有機的に繋ぐ事ができます。そして、経済的に美術館を持つことができない地域にとって世界中からアクセス可能な美術館が持つことができます。

さらに、街が継続的な表現の場になることは、アーティストにとっても、魅力的な表現の舞台となるだけでなく、街とアートの本来的な恊働関係が成り立たせる可能性があります。

このシステムが、拡張現実美術館です。

… ふたつ目は、アートという行為が「拡張現実」と言う事。

本展覧会では、信岡家の歴史をサイトスペシフィック・アートのテーマにして、QRコードから読み取る5つの映像を作っています。

信岡家の歴史をリサーチ・取材を通してアーティストの頭の中に浮かんだのは、「もしも、建物がしゃべることが出来たなら、彼らが体験した歴史を記憶として、どんな事を語ってくれるだろうか…」と。

実際の建物やモノは、しゃべる事はでありませんが、そこにある建物やモノたちと会話したいと思って作った作品…つまり、アートという行為が、拡張現実なのであり、日常の生活空間の中であっても、その場所は美術館となりえるのです。

パンフレット

パンフレット

◀︎展覧会「拡張現実美術館ー聖地巡礼ー」について▶︎

パンフレットのQRコードで拡張現実である作品は観れますが、作品の起源となった現実の空間を感じることはできません。

拡張現実美術館では、拡張現実というアートと実在の空間でひとつの作品となり、その空間に訪れることが本来の意味での鑑賞となります。

バーチャルな空間で完結しているのではなく、アート作品の起源になっている現実空間を「聖地」として、アーティストと鑑賞者が「巡礼者」になり、その場所に存在する固有の時間と空間を体験する。

それが、拡張現実美術館の聖地巡礼です。

そして、街と深い関わりを持ちながら400年の歴史を持つ信岡邸が、ミュージアムとして新しい歴史を刻むこの場所で、21世紀のアートと街と美術館の関係を考える展覧会「拡張現実美術館ー聖地巡礼ー」の開催は、意義深い出来事と言えるでしょう。

 

 

 

 

とのしょうアート化計画2014千秋楽

8月1日から開催のとのしょうアート化計画2014は、今日が最終日
たくさんの皆さんの参加ありがとうございました!
すでに展示を終えた作品もありますが、最後の作品を楽しんで下さい
@土庄港フェリーターミナル2F  18:30まで

城戸みゆき「光を観る」

光を観る

島の浜辺

島の浜辺土渕海峡の光土渕海峡の光農村歌舞伎の舞台農村歌舞伎の舞台

yamgata2s

山形忠正 バーチャル美術館「アニマルサミットin小豆島」

アニマルサミットin 小豆島

アニマルサミットin 小豆島

@東洋紡績記念館  17:00まで

OLYMPUS DIGITAL CAMERA  羽場文彦「虚構の中にあるもの」

1分小林7:25  小林雅子 バーチャル美術館

koba2+

watanabe2s  渡辺光希 バーチャル美術館

WATANABE

hirose2s  広瀬陽  バーチャル美術館

hirose_c1

fukushima2s  福島佳奈+恒星 バーチャル美術館

fukushima

terakado2s  寺門大  バーチャル美術館

terakado

atsuko2s  安田敦子 バーチャル美術館

ゴミ袋11:23 

@香川県信用組合土庄支店  日没まで
IMG_0456  今井紀彰「十円大仏の足」
 @富丘通り  終日
ちらし2 高橋理加+淵崎地区有志「願い事ひとつ…」
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3万4000人のキャンドルナイト@富丘八幡神社

お天気に恵まれた今年のキャンドルナイト
小豆島の人たちの手作りのロウソクと、伊丹裕さん作品が富丘八幡神社を飾りました
キャンドル11 神社の入口に3っの灯りのオブジェが置かれ
キャンドル12  夕暮れ時から始まったロウソクの点灯は
キャンドル8 始めにおじいちゃんとおばあちゃんが
キャンドル6 次に、お父さんとお母さんが
キャンドル5 そして子供たちへと手渡され、灯りがつながり
キャンドル4 暗闇の中の幻想的な光景となり
キャンドル1 鈴虫の鳴き声と、海からの風の中
キャンドル2 島の子供たちが作ったキャンドルの階段をゆっくりと登り
キャンドル7 ゆったりと流れるその時間は、都会では味わえない心地よく
キャンドル10 すべてをやさしく包み込む贅沢なひとときでした