月別アーカイブ: 2013年10月

安田敦子さんの展示が始まりました

7月からはじまったこまめギャラリーでの展示も最後となりました。

作品タイトルは、「Z2+Y2+X2+U2=0」

 こまめ

ドア4

ドア1

1582年に貴族のSir Sidney Waterlow によって建てられ、後にコミュニティーのためにと町に寄贈された ロンドン北部 Waterlow Park にあるLauderdale House ギャラリーでの展示のために制作した作品です。このギャラリーのある場所は、丘の上には裕福層が住み、その下には移民や労働者階級の人たちが多く住んでいて、初めてその町を訪れた時の印象は「汚い街」でした。そして、この町に住む人たちが、いつもと違う風景を見る事でもっと町を好きになって欲しいという思いを込めて「街」をテーマにしました。今回、こまめギャラリーでの展示に合わせてその作品の一部を紹介します。

この作品は、「写真」とその「制作過程」で、ひとつの作品となっています。撮影に使用するドアや街中での撮影などの「制作過程」をアート=コミニュケーションツールとして、「写真」はその記録や記憶です。

実際に使われていた玄関ドアをリメイクして、職人さんと一緒自立するドアを作り、撮影して、ギャラリーでの展示当日は、撮影で使用したドアをギャラリーの玄関に設置。
ドア3

 

写真の中にあるいくつかの場所は、ロンドンオリンピック再開発により当時の面影がありません。この作品はギャラリーのコレクションとして、街の記憶となりました。

 

 

 

 

山形忠正さんの展示が始まりました。

東洋紡績記念館と土庄港フェリーターミナルの展示に先駆けて7月20日よりこまめギャラリーでの参加作家の個展も13週目となりました。

今週は、12月より土庄港フェリーターミナルで「アニマルサミット in 小豆島」を展示する山形忠正さんのこれまでの作品を展示しています。

山形さんは、「生きること」「共生」をテーマにした「SEI 」シリーズの作品を展開しています。

”SEIシリーズは、生〈SEI〉と死〈SI〉の関係性、永遠の生命を総称した自己の造語である。 ある時、ふと、ラジオの一つの言葉が耳にとまった。 「人間は真実を見ようとするあまり、人のウソを見えない。 動物はウソがつけないために真実を見る」と。 人はときとして、肌の色や言葉・習慣が自分と異なった人を見ると 「彼ら」と「私達」の間に区別の線を引く。 果ては「やつら」と軽蔑・敵視し、対立・抗争に至る 「私」というひとりの存在からでも、 苦や争いが起こる社会に対して、 ものをつくりながら、相互に依存しながら生きる 「共生」の世界を表現したいと思う。 地球市民のために”

今回は、その中から2点こまめギャラリーで展示しています。

山形4

「SEI – その身•永遠」

山形3

 

「SEI – その身•永遠」

蜜蝋でつくった正方形のピースは、人間(人種)肌色を表していて、地球上に生きる人間を意味しています。

SEI- その身•永遠
鏡に映るそれらは、無限に続く空間となり生命の永遠性を表現。

みなさんも、鏡を覗いて永遠に続く自分を見て下さい。

SEI - その身•人相環

SEI – その身•人相環

青くてまるいこの作品には把手がついています。
青は地球。その中にあるビーズは人間を表現しています。

青い地球の中で人間が回り、様々な人間模様を織りなしています。

*蜜蝋の作品をまたいで、まわしてみて下さい。

ただしガラスなので気をつけて下さいね。

12月に土庄港フェリーターミナルで展示する「アニマルサミット in 小豆島」は、「SEI」シリーズ作品として、豊かな自然がある小豆島から世界に向かって「人間が地球上に生きる全ての生き物(動物)と共存共栄の願い」を発信します。

その作品の中で、牛やミジンコ(山形さん談)に似ている小豆島のカタチを使って島の子供たち考える未来の小豆島の旗を展示します。

詳しくは、土庄町商工観光課まで。

みなさんも、参加して下さいね!

小豆島とのしょうアート化計画本格始動!

 

初めまして小豆島とのしょうアート化計画のプロデュースを担当している安田です。

10月6日(日)より14名のアーティストがこの夏に制作にした作品の展示が東洋紡績記念館と土庄港フェリーターミナルで始まりました。各アーティストがそれぞれの視点から小豆島•土庄町をテーマにした作品をご覧頂けます。

まずは、ボランティアで参加していただいた14名のアーティストと作品制作アート化計画の実施にご協力を頂いた島の方々にお礼を申し上げます。

小豆島とのしょうアート化計画は、土庄町が初めて自主的に行うアートプロジェクトとして、商工観光課が主体で運営しています。今回は、町のみなさんにアート化計画を知ってもらうために、オリーブタウンにある東洋紡績記念館と土庄港にアート作品を展示しています。これからは町のいろんな場所で展示をする予定です。

秋の展示初日に行われたお披露目会と10月の展示作品とを風景を紹介します。

岡田町長のごあいさつ

岡田町長のごあいさつ

各アーティストの自己紹介
アーティストの自己紹介観光客の残した3トンのペットボトルで出来ている「ゴミを貸してください」観光客の残した3トンのペットボトルで出来ている「ゴミを貸してください」双子のこまめとオリーブ双子の「こまめとオリーブ」東洋紡績記念館の地下から出現した10円大仏の足東洋紡績記念館の地下から出現した10円大仏の足オリーブの島合唱団の唄が流れる「かごめ」オリーブの島合唱団の唄が流れる「かごめ」オリーブタウンのパワースポットーエコロケーションオリーブタウンにパワースポット出現土庄町民の髪を使った「言葉じゃ語れない愛着」

土庄町民の髪を使った「言葉じゃ語れない愛着」

「BIBLIOTECA-図書館」は土庄港フェリーターミナル2Fに展示

「BIBLIOTECA-図書館」は土庄港フェリーターミナル2Fに展示

10月20日(日)より、東洋紡績記念館屋外に寺門大さんの「息吹」が登場。そして、東洋紡績記念館屋内の高橋理加さんの「かごめ」、渡辺光希さんの「言葉じゃ語れない愛着」と土庄港フェリーターミナルの福本浩子さんの「図書館ー土庄港バージョン」は、11月2日(土)までの展示となりますのでお見逃しなく!

11月3日(日)からは、水道橋サクセス、羽場文彦さん、城戸みゆきさんの作品が展示されます。

 

 

 

伊丹裕さんの展示が始まりました。

伊丹さんは、1993年よりイギリスのストーンヘンジを皮切りに地球上のパワースポット7ヵ所に、『惑星磁場修正計画』を遂行しています。これまで南極、ペルーのマチュピチュ、日本の鞍馬山、アメリカのアリゾナ州セドナ、オーストラリアのエアーズロック、チベットのカイラス山など世界中のパワースポットで磁場を修正する作品を展示してきました。そんな彼の研究によると小豆島は、瀬戸内海の磁場の中心になるとの事で「小豆島/瀬戸内エコロケーション・プロジェクト」 が始まりました。

ーエコロケーションとは、エコー(周波数・パルス・電磁波など)とロケーション(磁場・意識場など)を包括した、新しい概念のエコロジーであり、従来のエコロジーの次元をより深化させたカタチでの、コミュニケーシヨン(意識・精神のダイレクトな 伝達)を図り、本源的部分から環境改善を推進していくことを目的としていますー

こまめギャラリーでは、エコロケーションの理論を紹介し、東洋紡績記念館の屋外では、その理論に基づいたストーンサークルを展示しています。

komame5komame6komae6

ー7.83Hzの地球の中心のエネルギーを集積するこで人間の意識が高められる。パワースポットは7.83Hzの振動数を多く内 在している空間であり、自然界に存在する良質の空間のことです。つまり、良質の自然は人聞が本来持っている自然治癒力や創造力を増幅するための癒しのパワーを持っているー

何か難しいそうな話ですが、パワースポット×科学×アートを体験してみてください。オリーブタウンの中パワースポットは、東洋紡績記念館にある桜の樹の下だそうです。

こまめギャラリーでの展示は、10月11日(金)までですが、東洋紡績記念館の作品は12月まで展示しています。