「光を観る」の新作が登場しました。

土庄港フェリーターミナル2Fに展示中の城戸みゆきさんの作品が2点追加されました。

城戸追加4

城戸追加6 城戸追加2 世界一小さい海峡土渕海峡

城戸追加5 城戸追加3小豆島の海岸

12月には、これらの作品と併せて新しい作品も東洋紡績記念館でも展示されます。

東洋紡績記念館では、メンテナンスを終えた「息吹」と「ゴミを貸してください」の作品も展示中です。

ibuki 島を巡る風をモチーフにした「息吹」

小豆島・土庄町の生活と自然が隣り合って存在している島独特の環境が印象に残っています。海や山といった豊かな自然環境が住宅や街の周囲にごく当たり前に存在していること自体が人々の生活や心という明確に目では見ることのできないようなところへも影響を及ぼしているのではないだろうかと想像させられました。

そして制作にあたりその場所や環境であるからこそ形成された人々の生活や心といったものと同様に他ではない特定の場所で展開される作品というのはそこでしか生まれ得ないものであってほしいと考えさせられました。

木材の骨組みに張られた布は波打ち、風を受けるがままに回転します。当たり前の存在となっている自然を含めた島の魅力というものを改めて認識するきっかけとなるような、そして町なかに展示される作品としての違和感を抱えながらも島の風景となりえるようなオブジェの制作を目指しました。

寺門大

 

ゴミ袋11:23 「ゴミを貸してください」

台風24号に引き続き2度目のメンテナンスが終了しました。

島の風で表情が変わるゴミ袋には、春の瀬戸内国際芸術祭開催中に回収された3トンのペットボトルが入っています。つまり、3トンの巨大なゴミです。

モノにはそれぞれの役割=価値があり、その価値がなくなった時にゴミと呼ばれます。現代アートは、ゴミや不要になったモノで作品を作り新しい価値を与えます。それらは、10年後、50年後もアートとして存在しているのでしょうか。時代と共に価値が変わるように、再生の行き先をゴミにしない「循環」するアートのはじめの一歩です。この3トンのゴミは来年に新しいアート作品になって登場します。

安田敦子

 

お詫び:山之内理枝さんの作品展示は、中止となりました。

 

 

 

 

 

 

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